ホイールナット&ボルトの種類
各部の名称とサイズの説明
ナット
ボルト
サイズの説明
ホイールナット取付け座の形状
ナットの場合
①座面形状を必ずご確認ください。
ホイール側のシート形状”と“ナット側のシート形状”が一致していること。
※ホイールとナットの座面形状が合っていないと脱落、破損の原因になります。
②ネジ部の深さが適正かご確認ください。
・ホイールを装着した際に、ハブボルトがネジ部深さ以上突き出していないこと。 (2~3mm以上の余裕を持たせて下さい。)
※ネジ穴深さが十分でない場合、ナットの側面(内部)とハブボルトが接触し、ナット破損の原因となります
※鉄製ホイールの場合は、相対的にハブボルトが長くなりますので特にご注意ください。
・スペーサー等を装着している場合には、ハブボルトがしっかりナットに噛む長さが出ていること。(10mm以上)
・ハブボルトとナットの噛み合い量が10mmに満たない場合は、安全のため使用を控えて下さい。
③ナットの全長が長すぎないかご確認ください。
④ナットホールの表面外径をご確認ください。
ボルトの場合
①座面形状を必ずご確認ください。
“ホイール側のシート形状”と“ボルト側のシート形状”が一致していること(特にシート形状が球面の場合は、ラウンド径も同じであること)。
※ホイールとボルトの座面形状が合っていないと脱落、破損の原因になります。
②ボルトの首下長さが適正かご確認ください。
ボルトの嚙み込み長さが10mm以上あること。
※短すぎてしまうと・・・脱輪する恐れ入れがあります。
※長すぎてしまうと・・・足回りに干渉する場合があります。
③ボルトホールの表面外径をご確認ください。
ホイールのボルトホールがキー外径以上あること。 (2~3mm以上の余裕を持たせて下さい。)